ハウスクリーニング

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外注ハウスクリーニング

お値段お手頃な家事代行サービス

ハウスクリーニング、家政婦さんと家事代行の違いは?

室内の基本的な掃除はもちろん、食器などの整頓、洗濯やアイロン掛け、室内の整理整頓などをおこなってくれるのが「家事代行サービス」です。汚れた部分の清掃をメインにおこなう(というより、清掃しかしてくれない)ハウスクリーニングとは異なり、家事代行サービスは文字通り「あなたに代わって家事をこなしてくれる」サービスとなっています。
ハウスクリーニングは普段行き届かない部分を徹底的に掃除してくれますが、家事代行の清掃は基本的に「あなたが普段やる掃除」とほぼ同じです。キッチンなどを掃除して欲しいと依頼すれば、掃除自体はしてくれますが、個人で落とすのが難しい換気扇の汚れなどは、やはり家事代行サービスの派遣員でも落とすのは無理。室内の掃除機掛けなども、依頼者が所有している掃除機を使うなど、普通に掃除を代行してくれるサービスです。多少は手際よく掃除をしてはくれるでしょうが、あくまでも一般的な掃除のレベルと考えましょう。
また、家政婦さんともサービス内容は異なります。家事代行とはいえ、料理などはしてくれませんし、清掃関連の依頼以外はサービスの対象外となっています。育児や買い物、ペットの散歩などを依頼することはできません。
家事代行サービスは、あらかじめ決められた時間内にできる分をこなす、という形態が一般的です。重点的に掃除して欲しい場所を伝え、時間が余ったら他の場所も頼むということは可能ですが、「ココを掃除し終えるまでやってくれ」といった依頼には対応していない場合も多いです。
1時間から2時間程度の契約制が多く、また料金もハウスクリーニングなどよりもお手軽なため、週に1度や月に何度かといったように、定期的に通って貰うといった利用方法がおすすめです。複数回の契約の場合は料金が割安となる場合も多いようです。
料金の目安としては、1時間なら5000円前後。頼める時間は1〜3時間程度が主で、当然3時間なら1万5000円から2万円弱程度の料金となります。また交通費を別途請求されることもありますので、依頼時に確認しておくとよいでしょう。

掃除以外にも様々なサービスが

家事代行サービスは室内の掃除がメインですが、それ以外にも家事全般をサポートしてくれる場合が多いです。一般的には「掃除」の範疇には入らない、食器洗いや洗濯などにも対応している業者も多数存在しています。
ただし、食器や洗濯ものは洗い終えたあとには収納する必要があります。どこに何を、どのように収納するかは前もって指示しておく必要があります。洗って貰ったはいいが、どこにしまわれたのかがわからないようでは、本末転倒となってしまいます。
清掃中に立ち会わない場合などは、食器洗いや洗濯だけを任せて、収納はせずに目につく場所へ置いておいてもらうなど、打ち合わせはしっかりとおこないましょう。
食器はともかく、下着などもある洗濯では、女性の場合は男性スタッフに頼むわけにもいきません。そんな場合は女性スタッフの派遣希望と伝えてみましょう。ハウスクリーニングとは異なり、家事代行サービスには女性スタッフが数多く在籍しています。ほとんどの業者が、女性スタッフ希望の要望に対応してくれることでしょう。

その名の通り「メイドさん」が来る人気サービスも!

家事代行サービスではあるのですが、一風変わったものとして、「メイドさん派遣」というサービスが流行っています。これは家事をこなす人という意味のメイドさんではなく、いわゆる「メイドファッション」に身を包んだ、若くてカワイイ女性が部屋のお掃除をしてくれる、というサービスです。
家事代行サービスには違いないので、掃除はきちんとこなしてくれるのですが、このサービスの場合は「メイドさんとのおしゃべり」を求める男性からの依頼が多い、という特徴があります。メイドさんの方でも、依頼人を「ご主人様」と呼ぶなどの、疑似体験サービスを売りにしているようです。さらに一歩進めて(?)、女性宅に「執事さん」がやってくるサービスも登場しています。メイドさん、執事さんとの会話を楽しみつつ部屋がキレイになる、一石二鳥のサービスといえるでしょう。
ただし、このタイプのサービスの場合は、いわゆる「プロの掃除」を求めない方がいいかもしれません。あくまで会話を楽しむサービスがメインで、掃除の方はオマケといった感じでしょうか。料金を払うだけに、あからさまな手抜き掃除をされた場合はクレーム対象となるでしょうが、本格的な清掃を求めるなら「普通の家事代行サービス」の方がおすすめです。

 

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